スポーツ PR

箱根駅伝の給水係は誰?給水ポイント何回で赤青2種類の中身は?

箱根駅伝の給水係は誰?給水ポイント何回で赤青2種類の中身は?
記事内にはプロモーション広告が含まれています

この記事では、箱根駅伝の給水係は誰なのか?給水ポイントは何回で赤青2種類のボトルの中身についてまとめています。

お正月恒例の箱根駅伝!毎年テレビ観戦をしている方も多いのではないでしょうか?

箱根駅伝では選手の給水シーンもあるので、気になる給水ルールについてまとめてみました。

  • 箱根駅伝の給水係は誰?
  • 箱根駅伝の給水ポイントどこで何回あるの?
  • 箱根駅伝の給水の赤青2種類のボトルの中身は何?

早速みていきましょう♪

 

箱根駅伝の給水係は誰?


箱根駅伝の給水係は誰がしているのでしょうか?

箱根駅伝の給水係には特に決まりはなく、大学関係者(部員、同じ学校の運動部員など)が給水係になれます。

給水員は 1 地点につき 1 名とし、各チームの部員あるいは各チームが許可した大学関係者であること。

(引用:第95回東京箱根間往復大学駅伝競走 給水要領)

チームが認めた関係者であればOKなので、認められれば誰でも給水係になれるということですね。

給水係は1地点に1人で、年末の区間エントリー提出時に、給水員名簿も提出することになっています。

 

これまでに注目を浴びていた給水係をご紹介しておきますね。

2021年(第97回大会)では、優勝候補・青山学院大の主将でエース格だった神林勇太選手(4年)が給水係に回りました。

神林勇太選手は、大会直前に疲労骨折が判明し、「チームを勝たせるために」と1学年後輩である飯田貴之選手に水を渡して励まし、お茶の間に感動を呼びました。

 

また、2020年(第96回大会)では、早稲田大の新迫志希選手(4年)に女子400mハードルの日本インカレ優勝者でもある小山佳奈選手(3年)が給水を渡しました。

箱根駅伝で女子は走れませんが、給水係として参加したことは話題にもなっていましたよ。

箱根駅伝OBが給水係を担当するケースもあり、有名選手が登場する可能性もあります♪

 

箱根駅伝の給水ポイントどこで何回?

続いて、箱根駅伝の給水ポイントはどこで何回あるのか確認しておきましょう。

箱根駅伝の給水ポイントは下記のように定められています。

  • 1区・6区:給水なし
  • 5区:7.1㎞地点と15.8㎞地点
  • 9区:10㎞地点と14.4㎞地点
  • 残りの区画:10㎞地点と15㎞地点

となっています。

詳しい場所については下記の通りです。

  1. 1区・なし
  2. 2区・浜松町交差点(10㎞地点)と市児童公園入口交差点(15㎞地点)
  3. 3区・辻堂石材店前(10㎞地点)とサザンビーチ交差点(15㎞地点)
  4. 4区・町屋バス停前(10㎞地点)と連歌橋交差点(15㎞地点)
  5. 5区・大平台駅前(7.1㎞地点)と箱根ドールハウス美術館前(15.8㎞地点)
  6. 6区・なし
  7. 7区・前川バス停前(10㎞地点)と槇ノ木交差点(15㎞地点)
  8. 8区・常盤町交差点(10㎞地点)と南仲通交差点(15㎞地点)
  9. 9区・東伸橋交差点(10㎞地点)と横浜駅東口WC前(14.4㎞地点)
  10. 10区・南大井歩道橋(10㎞地点)と泉岳寺交差点(15㎞地点)

運営管理車に常務している監督やコーチが下車して行う任意の給水は一切禁止とされています。

そのため、給水は決められた地点での2回のみとなっています。

給水係から選手への手渡しにかかる距離は50m以内と決まっているなど細かいルールがあります。

もっと詳しい情報が知りたい方はこちらの参考をご覧ください。

 

箱根駅伝の給水の赤青2種類の中身は?

箱根駅伝の給水時のペットボトルには赤青2種類のテープが巻かれていますが、中身はそれぞれ何が入っているのでしょうか?

箱根駅伝では、定点給水の際に使用する飲料(ペットボトル)の中身は「主催者が用意した水・スポーツドリンクを使用すること」というルールで、

  • 赤テープ:水
  • 青テープ:スポーツドリンク

と決まっています。

そして、箱根駅伝のメインスポンサーはサッポロビールなので…

【箱根駅伝の給水・赤青の中身】

  • 赤テープ:水⇒「富士山麓のおいしい天然水」(POKKAサッポロ)
  • 青テープ:スポーツドリンク⇒「SPORTS WATER」(POKKAサッポロ)

各大学チームが自由に用意できないんだね

給水の水やスポーツドリンクは日本体育大学の給水係が管理することになっており、各大学の給水係は日本体育大学の給水係から水やスポーツドリンクを受け取り給水を行うことになっています。

給水は赤青2種類のうち両方を渡しても、片方だけ渡してもいいことになっています。

 

箱根駅伝の給水まとめ

箱根駅伝の給水係はだれなのか?給水ポイントは何回で赤青2種類の中身についてご紹介しました。

箱根駅伝の給水のルールについて気になっていた方は参考になりましたでしょうか?

お正月恒例になっている箱根駅伝ですが、給水のルールも細かく決まっていますね。

給水のルールを簡単にまとめると…

  • 給水係は関係者(部員、同じ学校の運動部員など)
  • 給水ポイントは1区、6区は給水なし
  • そのほかの区間は2か所
  • 赤青2種類の中身は赤は水・青はスポーツドリンク

給水のルールを知っているとテレビ観戦中に給水ポイントが映るとより楽しめそうですね♪

ぜひ箱根駅伝をテレビ観戦する際は、走っている選手だけでなく給水係の方や給水ポイントにも注目してみてください!

『箱根駅伝の給水係は誰?給水ポイント何回で赤青2種類の中身は?』を最後までご覧いただき、ありがとうございました。