この記事では、日本アカデミー賞はおかしいという意見や選考基準についてまとめています。
日本アカデミー賞の授賞式が2023年3月10日に決定したと発表されましたよね。
毎年、どの作品、どの演者さんが受賞するのか注目されています(^^)
しかし、日本アカデミー賞の選考基準はおかしい、恥ずかしいといった声が多数あることに気が付きました。
そこで今回は、
- 日本アカデミー賞おかしいし恥ずかしい?
- 日本アカデミー賞の選考基準は?
これらについて、『日本アカデミー賞おかしいし恥ずかしい?選考基準はどうなってる?』と題して、まとめてみました。
日本アカデミー賞おかしいし恥ずかしい?
第46回 #日本アカデミー賞
🎬優秀賞9部門&新人俳優賞受賞🎖️
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☾*・。 受賞一覧 。・*☽
✧作品賞:#月の満ち欠け
✧主演男優賞:#大泉洋
✧助演女優賞:#有村架純
✧助演男優賞:#目黒蓮 (#SnowMan)
✧新人俳優賞:#目黒蓮 (#SnowMan)
#菊池日菜子 pic.twitter.com/GDS8DFhPmn— 映画『月の満ち欠け』公式【大ヒット上映中🌔】 (@eiga_tsukimichi) January 23, 2023
2023年3月10日に日本アカデミー賞の授賞式が開催されますよね。
- 日程:2023年3月10日
- 場所:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
- 司会:羽鳥 慎一、有村 架純
- テレビ放送:2023年3月10日 21:00~22:54(日本テレビ系)
日本アカデミー賞授賞式公式サイトはこちら
日本アカデミー賞授賞式を目前に、選考基準がおかしい、恥ずかしいといった意見が多かったので、さまざまな人の意見を紹介していきたいと思います。
もう皆気づいてるよね。日本アカデミー賞【2023年】ノミネート一覧(おかしい) https://t.co/o556TyeMoo
— yhara (@harayoo) January 30, 2023
今年の日本アカデミー賞はおかしいね
謎、謎、謎…
組織票か何か力が働いたんですかね。
満ち欠けばかりやし助演男優なんてなんやあれは?— バニラ (@vanirasofuto) January 24, 2023
このように、日本アカデミー賞の受賞作品や受賞者が発表されてから、おかしいと思う方が多かったようです。
その中でも、ジャニーズに関する意見がとても多く見受けられました。
ジャニーズ所属の受賞者が多かったことについて、おかしいと思っている方が多かったです。
2023年の日本アカデミー賞のジャニーズ所属の受賞者は、
- 二宮和也(嵐)優秀主演男優賞『ラーゲリより愛を込めて』
- 目黒蓮(Snow Man)優秀助演男優賞、新人俳優賞『月の満ち欠け』
- 有岡大貴(Hey! Say! JUMP)新人俳優賞『シン・ウルトラマン』
- 松村北斗(SixTONES)新人俳優賞『ホリック xxxHOLIC』
以上、4名です。
多いわけではないような気はしますが、話題になった作品という面では確かに、インパクトは足りない気がしますね。
こちらは意外だったのですが、Snow Manの目黒蓮さんが、優秀助演男優賞と新人俳優賞を受賞したことにおかしいと思っている方も多かったです。
2つも受賞することができることなんて凄い!と思う方が多いような気がしますよね。
しかし、ジャニーズ所属の受賞者が多いということと関連して、何か裏で動いているのではと考える方も多いようです。
Snow Manの目黒蓮さんはドラマ『silent』、NHK朝ドラマ『舞いあがれ!』、映画『月の満ち欠け』など2022年に話題になった作品がとても多いです。
なので、演技力が評価されていることから、2つ受賞してもおかしくないような気もしますよね!
そして、なにわ男子の道枝駿佑さんがノミネートされていないことにおかしいと言っている声も多かったです。
こちらの意見は、女性が多かったのでおそらく、なにわ男子か道枝駿佑さんのファンの方の意見だと思われます。
道枝駿佑さんが主演を務めた『今夜、世界からこの恋が消えても』は、作品賞にもノミネートされていませんよね。
数々の映画やドラマで演技力に高い評価を得ている方ですから、ノミネートされなかったことがおかしいと感じる方が多いのでしょうね。
まだ若手の俳優さんなので、来年に期待しましょう!
また、日本アカデミー賞が恥ずかしいと思っている意見も多かったです。
このように、恥ずかしいという意見には、世界の映画と比べての意見が圧倒的に多かったです。
確かに、日本アカデミー賞にノミネートされたとしても、世界的に話題になったり各国でリメイクされて放映されたりすることは少ないですよね。
それに比べると、映画にしてもドラマにしても、日本は韓国やアメリカの作品をリメイクして放映・放送することが多い気がします。
そう考えると、日本は各国の作品を認めているけれど、世界からは日本の作品は認められていないと言っても良さそうですよね。
しかし、あくまでも日本アカデミー賞なので、日本人受けがいい作品がノミネートされてしまうのも仕方がない気もします。
それでも、日本アカデミー賞にノミネートされた作品が世界的にも注目され、日本の映画作品を誇りに思いたいですね(><)
日本アカデミー賞の選考基準は?
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おかしい、恥ずかしいといった意見が多い日本アカデミー賞ですが、選考基準がどうなっているのか気になりますよね。
そこで、日本アカデミー賞公式サイトを参考にまとめてみましたので、ご覧ください!
- 対象期間中に、東京地区にて有料で初公開された40分以上の劇場用の劇映画、アニメーション作品
※第46回日本アカデミー賞の対象期間は、2022年1月1日~12月31日に公開された映画
- 劇場公開を目的の新作で、東京地区の同一の劇場で1日3回且つ2週間以上映画館のみで上映された作品
- ドキュメンタリー、特別興行、イベントの上映、再上映、映画祭のみでの作品は除く
- モーニングショー、レイトショーのみ上映された作品は除く
- 洋画のアニメーション作品は、外国作品賞の対象
- 撮影賞と照明賞は同一の作品
- 先に配信、TVで放送されたもの、TV放送の再編集劇場版は新作とみなさない。放送後に新たに撮影された部分が大半の場合は新作とする
- 邦画、洋画の区別は、日本アカデミー賞協会の基準に基づいて判定
- 新人俳優賞は、これまで日本アカデミー賞の受賞歴がなく、映画初出演でなくても主演・助演クラスの大役を演じ、印象を与えた俳優を対象とする
対象作品は以上の選考基準のもと、各々の作品について、協会が確認・判断の上決定すると記載されています。
このような選考基準を突破して、日本アカデミー賞にさまざまな作品や俳優がノミネートされているんですね!
特に、新人俳優賞については、映画初出演の方が受賞できるものだと思っていたので、驚きです。
Snow Manの目黒蓮さんが、優秀助演男優賞と新人俳優賞の2つを受賞していることに疑問を抱いていましたが、納得できました(^^)
選考基準は分かりましたが、選考基準を満たしているたくさんの作品の中から、どのようにして選考を行っているのでしょうか。
こちらも、日本アカデミー賞公式サイトを参考に紹介しますね!
- 日本アカデミー賞優秀賞選考投票方法
協会員全員が新人賞を含む16部門すべての全部門を投票。公正なる第三者機関で集計し、15部門の優秀賞受賞者、受賞作品、男女各3~5名の新人賞を決定。
- 日本アカデミー賞最優秀賞決定投票
上記で決定した15部門優秀賞受賞者、受賞作品を対象に協会員全員が最終投票を行い、郵送された投票用紙は公正なる第三者機関によって集計。
日本アカデミー賞は、協会員による投票によって決まっているんですね。
選考基準や選考方法がおかしい、ひいきしているのでは?裏があるのでは?という声が多いですが、実際の事情はもちろん分かりません。
私たちは協会員の方が、公平に審査していることを願うしかないですよね。
きっと協会員の方々はいくつもの作品を見て選んでるのでしょうから、正直によいと感じた作品や俳優に投票してほしいですね(><)
日本アカデミー賞の評判まとめ
「ある男」が最多13賞受賞…妻夫木聡は優秀主演男優賞/日本アカデミー賞優秀賞#日本アカデミー賞https://t.co/ZEk6A7ZkZW
— スポーツニッポン新聞社(スポニチ)【公式】 (@sponichiannex) January 23, 2023
日本アカデミー賞はおかしいという意見と、選考基準や選考方法について紹介しました。
おかしい、恥ずかしいと感じている意見の中には、納得できるものそうでないものさまざまでしたよね。
よいと思う作品は人それぞれ違うと思いますが、日本アカデミー賞が公平に選考されていることを願いましょう。
そして、2023年3月10日の日本アカデミー賞授賞式、さまざまな気持ちで迎えることになると思いますが、見守っていきましょうね(><)
『日本アカデミー賞おかしいし恥ずかしい?選考基準はどうなってる?』を最後までご覧いただき、ありがとうございました。