ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いを徹底比較しました!
ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いは以下の4つです。
- ハンドルの握り心地
- 足を乗せるフットステップ部分
- シートの素材
- カラーバリエーション
ストライダークラシックモデルは、通常の遊び方が出来れば問題ない、より安く購入したい!という方におすすめです。
ストライダースポーツモデルはよりアクティブに、より安全に使いたい!という方におすすめです。
こちらの本文では、ストライダークラシックモデルとスポーツモデルの違いを、詳しく比較しながら紹介していきます。
最後までご覧ください♪
ストライダー|クラシックとスポーツの違いを比較
クラシックモデルとスポーツモデルの主な違いは以下の4つです。
- ハンドルの握り心地
- 足を乗せるフットステップ部分
- シートの素材
- カラーバリエーション
クラシックモデルとスポーツモデルのそれぞれの違いについて詳しく紹介します!
違い①ハンドルの握り心地
1つ目に紹介する違いは、ハンドルの握り心地です。
ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルではハンドルの太さと形が違うため握り心地が変わってきます。
まずハンドルの太さについてですが、
- クラシックモデル:22㎜
- スポーツモデル:13㎜
と、ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルではハンドルの太さに9㎜も違いがあるんです!
ハンドルが細いと握る手に力を込めやすいですよね。
特に手の小さい子どもには、ハンドルが細いスポーツモデルは握りやすく安心できそうです。
続いて、ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルのハンドルグリップの形の違いについて紹介します。
- クラシックモデル:円柱のような形
- スポーツモデル:樽型
クラシックモデルのハンドルのグリップ(握る箇所)は、通常の自転車のような円柱型です。
スポーツモデルはハンドルのグリップが樽型になっています。
グリップが樽型となっていることで、握った時手にフィットして握りやすくなっています!
「握りやすい!」という安心感があれば、怖がらずに乗ってくれるかも!
また、スポーツモデルのハンドルには、クラシックモデルにはないハンドルバーパットが付いています。
ハンドルバーパットとは、左右のグリップの間についているクッションのようなものです。
スポーツモデルはこのハンドルバーパットが付いていることで、転倒時の衝撃を和らげることが出来ます。
子どもの転倒が心配な方にもスポーツタイプはおすすめです!
違い②足を乗せるフットステップ部分
2つ目に紹介する違いは、足を乗せるフットステップの部分の違いです。
フットステップとは、ストライダーに乗り地面を蹴って進んだ後に足を乗せることが出来る箇所のことです。
クラシックモデルのフットステップには、フレームに滑り止めテープがついており、安心して足を乗せることが出来ます。
スポーツモデルには、広い足乗せ用のステップがついています。
スポーツモデルはフットステップ箇所が広いことを活かして、立ち漕ぎのような体制でストライダーに乗ることが出来ます。
よりアクティブな使い方をしたい人にはスポーツモデルがおすすめ!
通常の使い方が出来れば問題ない!という方は、よりリーズナブルなクラシックモデルがおすすめです!
違い③シートの素材
3つ目に紹介する違いは、シートの素材の違いです。
ストライダーのスポーツモデルとクラシックモデルでは違う素材を使ってシートが作られています。
モデル | クラシック | スポーツ |
シート素材 | プラスチック | クッション性のある 軟質樹脂素材 |
ストライダーのクラシックモデルには、軽いプラスチック製のシートが採用されています。
プラスチック素材なので汚れてしまった場合も水拭きが出来て、お手入れが楽です♪
一方ストライダーのスポーツモデルには、クッション性のある軟質系樹脂素材が使用されています。
また、スポーツモデルは乗り心地を追求してシートの形状も作られているため、座り心地がよいのはスポーツモデルとなっています。
座り心地の他にも、ストライダースポーツモデルには「XLロングシートポスト」が付属しています。
写真内の、サドル横の長いパイプのようなパーツが、XLロングシートポストにあたります。
XLロングシートポストは、標準でついてくるサドルよりも高い位置へ調節できるパーツとなっています。
スポーツタイプにはXLロングシートポストが付属しているので、子ども成長に合わせて追加で付属品を購入する手間が省けます。
クラシックモデルにはXLロングシートポストが付属してませんが、必要になった際は「パフォーマンスXLシート」という商品を購入すれば問題ありません。
2023年3月現在価格は税込2,860円となっています。
「思ってたより早く自転車に移行した」
「小柄な子だったから、標準装備のサドルで十分だった」
ということも十分考えられますので、XLロングシートポストは絶対に必要とは言い切れません。
目安としては、身長105cm以上の子どもはXLロングシートポストの方がサイズが合います。
現時点で子どもの身長が105㎝以上の場合、スポーツモデルの購入がおすすめです♪
違い④カラーバリエーション
2つ目に紹介する違いは、カラーバリエーションの違いです。
ストライダーはクラシックモデルよりもスポーツモデルの方がカラーバリエーションが豊富です。
【クラシックモデル:全4色】
- グリーン
- レッド
- ブルー
- ピンク
【スポーツモデル:全7色+限定カラー1色】
- グリーン
- レッド
- ブルー
- ピンク
- オレンジ
- イエロー
- ブラック
- アイスブルー(2023限定カラー:2023年3月後半販売予定)
グリーン、レッド、ブルー、ピンクはどちらのモデルにもありますが色味は同じです。
子どもに気に入った色を選んでもらうと、愛着をもってたくさん使ってくれるかもしれません!
ストライダー|クラシックとスポーツの違い比較表
ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いを表でまとめてみました。
大きく違っている項目を赤字にしています。
モデル | クラシック | スポーツ |
対象年齢 | 1歳半~5歳 | 1歳半~5歳 |
体重制限 | 27kg迄 | 27kg迄 |
カラー | 全4色 | 全7色+限定カラー1色(2023年3月現在) |
ホイールサイズ | 12インチ | 12インチ |
シート素材 | プラスチック | 軟質性プラスチック |
重量 | 2.9㎏ | 3.0㎏ |
ハンドルバー | 22mm | 13mm |
グリップ | 通常タイプ | 樽型 |
フットステップ | フレームにすべり止め | フットステップ |
付属品 | 特になし | ハンドルバーパット XLロングシートポスト |
ストライダークラシックモデルとスポーツモデルは、見た目や重さに大きな違いはありません。
ストライダークラシックモデルよりも、スポーツモデルの方がグリップは握りやすく、シートは座りやすく作られています。
どちらを選んでも地面を蹴って進む遊び方は同じなので、少しでもリーズナブルな価格で購入したい方はクラシックモデルがおすすめです。
ストライダー|クラシックとスポーツの値段の違いを比較
違いを確認したら、次は値段が気になりますよね。
ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの値段の違いを見ていきましょう。
モデル | クラシック | スポーツ |
価格(税込) | 13,750円 | 16,940円 |
※2023年3月3日時点の価格です。
ストライダーのクラシックモデルはスポーツモデルと比べて3,190円安くなっています。
こちらで紹介している値段は、2023年3月時点で公式HPにて記載している値段です。
購入するサイトや時期によって値段が違う可能性があります。
各ショップで最安値をチェックして購入してください♪
ストライダー|クラシックとスポーツどっちがオススメ?
ここまで、ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いについてご紹介しました。
では、どちらの商品がどんなタイプの人におすすめなのでしょうか?
クラシックモデルとスポーツモデルで、それぞれどんなタイプの人におすすめかご紹介していきます♪
ストライダー|クラシックがオススメな人
ストライダーのクラシックモデルはこんな人におすすめです♪
- 少しでも安くストライダーを購入したい!
- スタンダードなタイプから使いたい!
ストライダークラシックモデルは、スポーツモデルと比べると広いフットステップやXLロングシートポストなどがついていません。
ついていない機能がある分、クラシックモデルはスポーツモデルよりも価格が3,190円も安く購入できます。
スポーツタイプと比べてついていない機能があっても、地面を蹴って進む遊び方に変わりはありません。
最低限の価格でストライダーを手に入れたい方には、クラシックモデルがおすすめです!
ストライダー|スポーツがオススメな人
ストライダーのスポーツモデルはこんな人におすすめです♪
- 少しでも安全に使いたい。
- よりアクティブな使い方をしたい。
- スポーツタイプにしかない色が好き。
ストライダースポーツモデルの特徴は、より安全面を重視している点にあるといえます。
握りやすいハンドルグリップと座りやすいシートがあると、安定して乗りやすいですよね。
こけた時の衝撃を和らげるハンドルバーパットも付属していますし、子どもの怪我が心配という方はスポーツタイプをおすすめします。
もう一つの特徴として、広いフットステップがついているので立ち漕ぎのような体制で乗れるという点があります。
子どもによりアクティブにストライダーを使ってほしい!という方は、フットステップ付のスポーツモデルがおすすめです。
ストライダー|クラシックとスポーツの共通点
ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルには4つの違いがありました。
次に両モデルの共通点を紹介していきます。
- ブレーキがない
- 2歳の子どもも扱える軽さ
- シンプルで丈夫
ブレーキがない
ストライダークラシックモデルとスポーツモデルには、ブレーキハンドルがついていません。
止まりたい時は自分の両足を地面について止まります。
自転車に乗れる大人には、ブレーキなしは危険に感じるかもしれません。
しかし、自転車に乗れない子どもにとっては「止まりたい!」と思ったときにブレーキを握る方が難しく、慣れるのに練習が必要になります。
練習のいらない操作方法で止まれる事も、子どもがストライダーで遊びたくなる秘訣なんです♪
また、ストライダーの乗れる年齢である、1歳半~4歳くらいまでの子どもは手が小さく、握力も弱いのでブレーキを握りきることが難しいです。
安全面を見てもブレーキなしで足で止まることにはメリットがあります。
2歳の子どもも扱える軽さ
ストライダークラシックモデルは2.9㎏、スポーツモデルは3.0㎏と非常に軽く作られています。
3.0㎏は2歳の子どもでも運べる重さです!
重たい自転車と違って、軽いストライダーは自分の思い通りに扱えるので、子どもは好奇心のままに自由に使えるんです♪
シンプルで丈夫
ストライダークラシックモデルとスポーツモデルは、ブレーキやチェーンのない、非常にシンプルなデザインになっています。
また、ストライダーのフレームは硬くて丈夫に作られています。
ストライダーがシンプルで丈夫に作られているのは、好奇心旺盛な子どもが手荒に扱うことを想定して作られるから!
子どもたちはシンプルで丈夫なストライダーで自由に遊びながら、バランス感覚を身に着けます♪
ストライダー|クラシックとスポーツの違いを比較まとめ
ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いを徹底比較していきました。
最後に両モデルの違いをもう一度比較表にまとめています。
モデル | クラシック | スポーツ |
対象年齢・体重 | 1歳半~5歳・27kg迄 | 1歳半~5歳・27kg迄 |
カラー | 全4色 | 全7色+限定カラー1色(2023年3月現在) |
シート素材 | プラスチック | 軟質性プラスチック |
重量 | 2.9㎏ | 3.0㎏ |
ハンドルバー | 22mm | 13mm |
グリップ | 通常タイプ | 樽型 |
フットステップ | フレームにすべり止め | フットステップ |
付属品 | 特になし | ハンドルバーパット XLロングシートポスト |
よりアクティブに、より安全に使いたい!という方はストライダースポーツモデルがおすすめ!
通常の遊び方が出来れば問題ない、より安く購入したい!という方にはクラシックモデルがおすすめです♪